小路順一(株式会社パル)の経歴や経営理念は？

こんにちは、ゆきです。

10/16(木)に放送されるカンブリア宮殿に、株式会社パルの小路順一さんが出演されます。

今回のカンブリア宮殿でも主に3COINSに関する売上や店舗拡大といった好調している経営について語られるそうです。

今回はそんな小路順一さんについて調べていきたいと思います。

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小路順一さん(株式会社パル)の経歴は？

小路順一さんは、1986年に天理大学体育学部を卒業し、株式会社パルへ入社します。

そして2001年にパル取締役、2004年にマグスタイル取締役（現代表取締役会長）、2012年にナイスクラップ取締役（現代表取締役社長）、2015年に倉敷スタイル取締役（現執行役員社長）、2016年にパル取締役（現専務執行役員）、2020年にパルグループホールディングス取締役に就任しました。

そして2024年3月にはパル代表取締役社長に就任されました。

小路順一さん(株式会社パル)の経営理念は？

コロナ禍で人流が途絶え、小売業に大打撃となったとき、小路順一さんは寧ろチャンスだと感じたとのことです。

というのも、家で過ごす「おうち時間」が長くなり、3COINSでの日用雑貨の品ぞろえの豊富さが評価された結果、より多くの利用客が来たとのことでした。

また、この頃に始めた店頭を４週間ごとに変化させる取り組みもうまくいったそうです。

この取り組みは、店頭の「鮮度」が売り上げを左右する競争の激しいアパレル事業を展開してきた経験を生かした試みとのことで、雑貨業界では画期的な取り組みだったため、多くの人に取り上げてもらえたとのことでした。

「本来、雑貨屋には季節がないが、我々はファッション・アパレルでもあるので、毎月毎シーズン、評価替えをし、売れないものはどんどんと落とすし、在庫も見直す。」と考えているようです。
(参照：３ＣＯＩＮＳ 店頭に「鮮度」)

小路順一さんは、規模が大きくなり有名にもなったことで、以前よりも様々な商品を取り扱う企業が売り込みに来てくれるようなったため、仕入れる側としては時間の短縮にもなり大変ありがたいとのことでしたが、それでも常に消費者目線で「こんなモノがあれば、みんなが喜ぶ」というモノを仕掛けていくといった姿勢を忘れなかったことがマーケットインの戦略と語っています。

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まとめ

今回は、株式会社パルの小路順一さんについて書いてみました。

また、コロナ禍では「おうち時間」をチャンスと捉え、雑貨業界では珍しい「4週間ごとに店頭を変化させる取り組み」を導入し、常に新鮮な商品を提供することで、売上拡大を実現しました。

そんな小路順一さんですが、まだまだ妥協せず、これからもどんどん発展していくと思います。

これからも楽しみですね。